萬古陶磁器工業協同組合が主催する見本市商談会は、
各窯元の新作やこだわりの商品のPRを目的に毎年開かれているものです。
四日市市や菰野町の窯元11社の土鍋や急須、食器などおよそ300点が並びました。
また今年は実際に調理体験や試食を通して
萬古焼の魅力を知ってもらおうという講座が初めて開催されました。
料理家の柵山咲子さんを講師に招き、ごはん鍋で米を炊いた他、土鍋で肉じゃがを作りました。
各テーブルで、違う窯元の鍋が使われていて
炊きあがりを待つ間、窯元から商品のこだわりや、手軽に調理するコツなどが説明されました。
組合によると、近年、多くの窯元が海外への販路拡大に力を入れているそうです。
丈夫で使いやすく、いろいろな料理に活用できると中国をはじめアジアで人気を集めているということです。
できたての美味しさに驚いていた参加者は、
「気軽に作家と交流でき、萬古焼のすばらしさを再確認できた。
販売先にもこの魅力を伝えて業界の発展に貢献したい」と話していました。