繊細な花々や、女性の顔を表現した作品。
実はすべて、木の板を張り合わせて作られています。
7日から始まった「彩木画展」には、
四日市市在住の廣瀨典子さんが手掛けた67点が出品されています。
彩木画とは、
突板と呼ばれる厚さ1ミリほどの薄い板を張り合わせて作る寄木細工の一種です。
木目や色の違いを活かして、絵柄を表現します。
今回の目玉は、
2024年に伊賀市で開催された「松尾芭蕉生誕380年記念 特別公募展」で
最優秀賞に選ばれた作品「夢のかけら」です。
芭蕉の辞世の句とされる一句をテーマに、哀愁漂う自然の風景を表現しています。
廣瀨さんは、展示を通して
「木の美しさや、落ち着いた風合いを楽しんでほしい」と話していました。
「彩木画展」は、16日 月曜日まで開催されています。