【ケーブルNews】染司よしおか 吉岡更紗の仕事

「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」は、
江戸時代後期から200年以上続く京都府の染色工房の歩みをたどる企画展です。

染司よしおかでは、伝統的な植物染めにこだわり
布や糸、和紙などを染めています。
企画展には、由緒ある寺院や神社の文化財を含む作品110点が並びます。

中でも目を引くのは、京都府にある石清水八幡宮に毎年納めている供花新撰です。
和紙を染めて花をつくり、組み立てるまでをすべて染司よしおかで行っています。
桜や紅葉など、12種類の植物が生き物とともに、色鮮やかに表現されています。

また、染司よしおかは
5代目・吉岡幸雄さんを中心に日本の伝統的な色に関する研究も行ってきました。

企画展では、書物をもとに再現された平安時代の色鮮やかな装束を見ることができます。
特に「源氏物語」に登場する色の表現を読み解き、
当時の衣を再現したコーナーは見どころです。
色の違う衣を何枚も重ね着して、
季節や植物を表現した平安時代の人々の感性を間近に感じることができます。

染司よしおか6代目の吉岡更紗さんは、日本の豊かな色彩を楽しんでほしいと話します。
企画展「日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事」は、
3月29日 日曜日まで開催されています。

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