北勢地区で唯一となるロードレースが四日市市に誕生しました。
市のスポーツを盛んにすることや市民の健康増進などを目的とした
「四日市みなとランフェスティバル」です。
大会会長を務める森智広四日市市長は、開会式で
長く続けて大きな大会にしていきたいとする思いを語りました。
四日市みなとランフェスティバルは
5キロの部、10キロの部、ジョギングの部の3つがあります。
5キロの部には572人がエントリーしました。
ゴール地点では、応援に笑顔で応えたり、
最後の力を振り絞ってスパートをかけたりしていました。
10キロの部には、2337人がエントリーしました。
ゲストとして
四日市市出身で、東京2020オリンピックのマラソン日本代表、中村匠吾選手と、
ランニングアドバイザーでインフルエンサーの三津家貴也さんが出場しました。
四日市みなとランフェスティバルのコースは、市街地の幹線道路を活用していて、
広々とした道幅と高低差の少なさが魅力です。
ランナーは、軽快な足取りで走っていました。
コースの最大の特徴は、港エリアです。
開放感のある風景に疲れも吹き飛びます。
海上の船や対岸の知多半島を眺めながら心地の良い汗を流していました。
大会の運営には、多くのボランティアの姿もありました。
給水ポイントでは港中学校の生徒や、四日市ライオンズクラブによる力水での後押し。
また、港入口付近では、諏訪太鼓保存会がリズミカルな演奏で、ランナーたちを励まします。
10キロを走り切ったランナーは、
互いに握手をして称え合ったり、声を掛け合ったりしていました。
実行委員会の関係者によると、運営面で、
前身となる四日市シティマラソン、四日市シティロードレースを経験している人が少なく
不安もあったそうです。
その不安を吹き飛ばすような、ランナーの清々しい表情があちらこちらで見られました。