26日、鈴鹿市立深伊沢小学校で公開授業が開かれました。
市内外からおよそ80人の教育関係者が訪れ、
ICTを活用した理科の授業を見学しました。
この公開授業は、「先進的な教育現場を見学して、
教員の指導力向上を図ろう」と、三重県教育委員会が企画しました。
3年生は、「磁石の性質」について学んでいて、
教科書に示されている「磁石の3つの秘密」を解き明かすために、様々な実験に挑戦しています。
思いついたことをすぐに試せるのが、この授業の特徴です。
実験で分かったことや学んだことはスライドにまとめ、レポートを作成します。
レポートは、タブレット上でいつでもだれでも見ることができるため、
子どもたち同士で意見を交換したり分からないことを教え合ったりできます。
また教員は、どこまで、どれだけ学べているのか、
進捗を確認することで、個別に相談に乗ることができます。
深伊沢小学校では、こうしたICTの活用によって、
一人ひとりの学ぶ姿勢をじっくり育むことを目指しています。
見学した教員は、
「通常の授業より、子どもと先生の距離が近い」
「子どもたち同士で実験のアイデアを出し合っている姿が印象的だった」などと話し、
主体的な学びのヒントを得ていました。