13日、四日市農芸高校が所有する水田の用水路の改良工事が始まりました。
地元の建設企業である守成建設株式会社が寄付事業として計画から施工まで協力しています。
四日市農芸高校はこの水田で、毎年米やもち米を作り、販売しています。
これまでの土の水路は雑草が増え管理が大変で、
安定して水を取り入れられない課題がありました。
工事では、水源の効率を上げることを目的に、コンクリート製の側溝を設置します。
2年生17人が、測量などの作業を体験しました。
生徒は授業で測量について学んでいるものの現場での作業は初めてです。
人手不足解消のために開発された最新の測量器具を使った生徒たちは、利便性を実感していました。
この他、側溝を真っ直ぐ配置するための目印として10メートル間隔に杭を打ちました。
新しい用水路の完成までは3年を想定していて、
寄付された側溝240個は、全長250メートルになります。
守成建設株式会社 常務取締役の田中宏季さんは、
「取り組みを通して、ものづくりの大変さや
生活基盤を支える仕事の重要性を感じてもらえたら」と話していました。