近畿日本鉄道の新型一般車両、1A系。
1月16日の運行開始を前に、報道関係者向けに
試乗会が開かれました。
名古屋線では28年ぶりとなる新型一般車両、1A系。
近鉄電車のイメージカラーである赤とは
がらりと印象が変わりました。
鮮やかな青い車両には、
「伝統を守りつつ進化していく」という思いが込められています。
客室は、「日常の華やかさ」をコンセプトに、
万葉集の世界観を表現しています。
床には、水面に波紋が広がる様子を、
シートには花びらがフワッと咲く模様が施されています。
旧型のシートよりクッション性能が向上し、
柔らかく、身体にフィットしやすい形状になっています。
吊り革は、横長の楕円形へと変わり、
手のひらの圧迫感を軽減し、握りやすくなりました。
また、一般車両で初めて、
バリアフリー対応の多目的トイレが設置され、
長時間の乗車も安心して利用できます。
このほか、ベビーカーをはじめ
スーツケースなどの大型荷物を利用する人向けのスペース
「やさしば」が1両につき2か所設置されています。
新型一般車両、1A系は名古屋線、山田線、鳥羽線、大阪線で、
1月16日から運行が始まります。