鈴鹿市にある伊奈冨神社で頒布されている『つり上げ守り』。
ルアーの形を模していて、釣果をはじめ、運気や仕事運、
業績などを釣り上げる、引き上げるという縁起のあるお守りです。
2026年1月1日から、
新たなカラーとデザインのつり上げ守りの頒布が始まります!
【つり上げ守り 米菱 】(三千円)
通年頒布されている『米菱(こめびし)』。
稲が生まれる地「稲生」の根本でもある『米』をモチーフとしたデザインです。
新たにカラーを変更しました。
鮮やかな『青色』が目を惹きます。
【つり上げ守り 干支午】(三千円)
続いて、2026年の干支に合わせたつり上げ守り。『干支午』です。
午の耳や蹄もあり、可愛らしいデザイン。
午年だけに授かることができる特別感もあります。
(去年の「干支巳」は1月後半に無くなったそうです。今年もお早めに!)
つり上げ守りの頒布をはじめたきっかけは
伊奈冨神社と地域を盛り上げたい、神社離れを防ぎたいという思いから。
伊奈冨神社の禰宜 吉田実生さんと
鈴鹿市在住のルアー職人 杉原康太郎さんが考案しました。


2人は高校の同級生。
付き合いも長く、お互いこだわりを持ちながら「つり上げ守り」を奉製しています。
新カラーの「米菱」は吉田さんが色を選んだそう。
今回は、田んぼの上に広がる青空や水をイメージしたとのことです。
「干支午」のデザインは杉原さんが考えました。


2人の思いがこもったつり上げ守り。
ぜひこの機会に伊奈冨神社へ足を運んでみてください。
伊奈冨神社の『つり上げ守り』について
12月26日放送のケーブルNewsで取り上げました。
つり上げ守りに込める思いや元旦に頒布される特別なお守りなどについて取材しています。
ぜひご覧ください。