24日に開かれた幹事会には有職者や交通関係者、商工関係者などが参加しました。
スマートシティ実装化支援事業の進捗報告や
2つのワーキンググループによる実施報告が行われました。
四日市市では、
中央通り再編で生まれる広場や歩道などをうまく使えるように
沿道空間利用マネジメントシステムの構築を進めています。
システムには、
過去のイベント実績や空間の活用例、町並みの3Dモデルが搭載される予定で、
新たな利用者によるキッチンカー出展やイベント開催などの活性化が期待されます。
また、データプラットフォームワーキンググループは
四日市市民公園の課題解決を目的とした
ワークショップを11月に開催しました。
「ごみ箱が少ない」「人通りが少ない場所がある」などのアンケートをもとに、
4つのグループがARや自立型ロボットを活用した解決策を提案しました。
市が進めるスマートシティ実装計画は来年度までだそうで、
協議会では、これから本格的な実装に向けて、
システムの整備や事業の周知活動をしていくということです。