24日、鈴鹿市役所を訪れたのは
Honda鈴鹿硬式野球部の畔上翔選手と井村勇介選手です。
畔上選手は、今年社会人野球で活躍した選手を表彰する「ベストナイン」に指名打者として選出。
また、6本のホームランで「最多本塁打賞」を受賞しました。
Honda鈴鹿硬式野球部の選手がベストナインに選ばれたのは31年ぶりで、
畔上選手が3人目の受賞者となります。
「今回の表彰を受けて、自分の中でさらに自信がついた。
野球をやらせてもらえるチャンスがもう少し増えたと感じている」と話しました。
井村選手は、今年秋に開催された
「第50回社会人野球日本選手権大会」の1回戦で、
大会史上2人目となる完全試合を達成し、特別賞を受賞しました。
井村選手は、試合が終わるまで完全試合を意識しておらず
「終わった後の囲い込み取材でようやく実感した」と振り返りました。
末松市長は
「今回の結果に対する喜びの声が届いており、
市民の高い関心がうかがえる。
個人での活躍はチームにとっても良い刺激になったのでは」と選手を称えました。