四日市市の河原田地区市民センターで開催された「竹灯り点灯式」。
増えすぎた竹の有効活用を目的に始まり、今年で6回目です。
河原田小学校の6年生や地域住民が作った竹灯り、
合わせておよそ80本が街の一角を幻想的に照らしました。
桜や花火、動物などがデザインされた色とりどりのやさしい光です。
また、四日市農芸高校の生徒による農産物の販売や、ぜんざいの振る舞いもありました。
かわらだ踊り同好会による踊りでは、訪れた高校生や子どもたちが輪に入り、楽しんでいました。
主催した河原田地区まちづくり推進協議会 会長の吉田隆一さんは、
「今後も継続していきたい。イベントをきっかけに地域のつながりができたら」と話していました。