鈴鹿大学では、研究成果を地域に届けると共に、
学習機会の一つとして年間を通して公開講座を開いています。
10回目となる今回は、
地域の人や鈴鹿大学の学生、合わせて12人が参加しました。
講師を務めたのは、鈴鹿大学こども教育学部准教授の
南谷悠子さんです。
講座は、音楽を通して心身が満たされ、幸せな状態につなげるものでした。
手を叩いて思いを伝える簡単なゲームや
トーンチャイムを使ってクリスマスソングを演奏しました。
トーンチャイムは、柔らかな音がひとつだけ出る楽器で
誰でも簡単に演奏できるのが特徴です。
参加者は、それぞれが鳴らす担当の音を決めて練習し、
クリスマスソングを奏でました。
参加者からは、「初めてでも楽しくできた。」
「言葉を発しなくても楽しくつながれることを学んだ。」といった声が
聞かれました。