１９日、木曽岬町役場で
「木曽岬町まち・ひと・しごと創生会議」が開催され、
町内に拠点がある企業や教育機関、行政関係者など９人が参加しました。
会議は、少子高齢化による人口減少に歯止めをかけ、
今後５年間の方針と具体的な施策をまとめる
第３期人口ビジョン・総合戦略の策定を目指します。
１回目となる今回は、現状の課題について説明がありました。
木曽岬町では現在、人口減少が著しく、
出生率は過去最低を更新し続けているということです。
第２期の総合戦略で取り組んだ、子育て支援の強化や
地域イベントによるにぎわいの創出の例が紹介されました。
町民アンケートの「午後８時台のバスを増やして欲しい。」
「子育てしやすくなるような環境を整えて欲しい。」といった意見を踏まえ、
参加者たちは今後の施策について意見を出し合いました。
会議は３回に渡って実施され、
各課のヒアリングや町民アンケートの結果をもとに
具体的な施策を策定するということです。
