円形デッキ完成式典には
行政や自治会、中央通り再編関係者調整会議のメンバーなど、およそ100人が参加しました。
森智広市長は、中心市街地再開発プロジェクトの一つの節目を迎えたと挨拶しました。
着工は2024年4月。
中央通り再開発のシンボルともいえる円形デッキは事業費27億円で
およそ1年半をかけて完成に至りました。
式典では一般から募集していた愛称の発表もありました。
1万30件の応募のなかから9件に絞られ、今月5日まで市民による投票が行われていました。
応募者の5人を代表して市内在住の鶴岡拓也さんが森市長から記念品を受け取りました。
テープカットには総合学習として中央通りの再開発や
円形デッキについて学んできた浜田小学校の4年生も参加しました。
およそ150人が一周113mのデッキをぐるりと囲み、輪になってテープカットを行いました。
午後4時30分から供用開始となり
待ちわびた多くの人が訪れ、写真を撮るなど、よんまるテラスからの眺めを楽しんでいました。
現在は、近鉄四日市駅とつながる工事が行われており、
円形デッキとの接続、供用開始は来年6月を予定しています。