一見勝之三重県知事は、12月19日の定例会見で今年の漢字を「改」と発表しました。
その理由として、
初の女性内閣総理大臣に高市早苗さんが就任したことや
与党の体制が変わったことなどを挙げました。
また県政において
子ども条例と虐待防止条例の改正や性暴力に関する条例の制定を行ったこと、
知事としての任期が二期目に入ったことなども「改」とした理由であると説明しました。
一見知事は、
国際情勢を含め世の中が変わってきているなか、日々改善していくことは大事だとしたうえで
「これからも県民の尊厳と命を守り、県を発展させていく」と来年の抱負を話しました。

