１７日、第９８回高校選抜野球大会 ２１世紀枠の
候補校に選ばれたことを祝う表彰式が
四日市高校で行われました。
２１世紀枠は、全国から選ばれた９つの候補校から２校を選ぶもので、
来年１月３０日に最終選考が行われます。
四日市高校野球部は部員の難関大学進学率の高さが特徴です。
また、全国でも少ないスーパーサイエンスハイスクール指定校に
文部科学省から認定されています。
こうした「日本一の文武両道」を掲げる姿勢が評価され
候補校に選ばれました。
主将の陦海生さんは
「候補校に選ばれたことが素直にうれしい、
強みの守備を軸に打撃の強化など練習を頑張っていきたい」と
話していました。
四日市高校が東海地区代表の候補校に選ばれたのは今回が初めてで、
もし最終選考を通過すれば
１９４７年から５９年ぶり２回目の春の甲子園出場となります。
