津田学園高校では、
英語力の向上と異文化理解を深めることを目的に
2018年からフィリピンのセブ島で語学研修を行っています。
今年は8月17日から24日までの8日間で、
1、2年生34人が参加しました。
16日に開かれた報告会には参加した生徒のほか、
資金援助を行った津田学園教育基金サポーターなどが出席しました。
生徒たちは、授業内容や訪れた観光スポットなどを紹介しました。
現地で受けた英語の授業は、
マンツーマンとグループ、2つの形式で行われ、
より英会話の実力が身に付いたと話していました。
また、サンペドロ要塞やサントニーニョ教会などを訪れました。
キリスト教がセブ島の生活に根付いている光景など、
地理や歴史の授業で習ったものを目の当たりにし、
感動したということです。
研修を終えた生徒たちは、
「より英語の勉強に励み、国際系の大学に進学したい」
「海外の人ともっと積極的に交流したい」と意欲を見せていました。