ことしも、残り半月です。
新年を迎えるにあたり、椿大神社で煤掃い式が行われました。
3人の神職が長さおよそ3メートルの笹を使い、拝殿の庇周辺の埃を丁寧に払い落としました。
禰宜の岩崎均さんによると、
一年間の埃や塵ともに災いも祓い清めて、
新年が良い年になるよう祈りながら煤掃いをしたということです。
参拝客は、
「一年のお礼をするため毎年来ている。家でも新年の準備を進めたい」と話していました。
椿大神社では、
28日に大注連縄を張り替える「大注連縄奉納」が、
大晦日には、一年の厄や災いを祓う「大祓式」が行われます。