きょう15日、「共同霞隊」を組織する霞共同事業株式会社の代表者が
森智広四日市市長を表敬訪問しました。
共同霞隊は
「令和7年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において、
全体の2位にあたる優秀賞を受賞しました。
コンテストは、コンビナートの防災力強化を目的に
2014年度から毎年、総務省消防庁が実施しています。
今年は全国から合わせて35の自衛防災組織が参加しました。
実技競技は、7月から9月にかけて行われ
消防車が現場でエンジンをかけたところから放水までのタイムや対応の正確性などが審査されました。
共同霞隊は、去年3位の成績を残しています。
今年は、より対応時間を短縮するために
撮影した動画を見返して解析するなど、一日に最長8時間 訓練に励む日もあったそうです。
森市長は、
「前年に引き続き、優秀な成績を残されたことは市として大変誇らしい」と言葉を贈っていました。