メディアの情報の受け取り方や発信方法を考え、
情報社会を生き抜く力を身につけることが目的です。
富洲原中学校の3年生64人が報道の視点や情報との向き合い方について学びました。
題材は、
夏に冷房なしで過ごす生活保護世帯を取材した北海道新聞の記事です。
エアコンの購入支援に対する行政や専門家の意見を示した記者の田中うた乃さんとオンラインでつなぎ、
取材した意図などを聞きました。
田中さんは、
「社会的に弱い人の立場を意識し、
少しでも世の中が良くなればという思いで日々取材をしている」としました。
また、グループワークの時間が設けられ、
生徒は、情報を受け取る際に意識しなければいけないことを話し合いました。