稲生高校陸上部は、11月1日に開催された三重県高等学校駅伝競走大会に出場し
男女ともに優勝しました。
この結果、今月21日に京都市で開催される
全国高等学校駅伝競走大会への出場が決まりました。
男子は2年連続4回目、女子は34年ぶり4回目の出場です。
末松則子鈴鹿市長の元を訪れた選手たちはそれぞれ意気込みを語りました。
男子の尾宮 将馬選手は3位以上が目標だとして、
「チーム全員が笑顔で終えられるような走りをしたい」と抱負を語りました。
また、女子は三重県勢初の19位以上が目標で、
浅井 芽衣選手は「部員や先生、家族など、支えてくれる全ての人に感謝しながら、
全力で走り抜けたい」と話しました。
末松市長は「市民全員が応援しています。皆さんの走りを全国に見せつけてください」とエールを送りました。