四日市市とイオンの包括・地域連携協定は、
さらなる四日市市の発展、推進や市民サービスの向上を
目指すものです。
イオンが県内の市町と包括・地域連携協定を結ぶのは今回が初めてです。
森智広四日市市長は
「イオンの前身でもある岡田屋創業の地として
協定が結べて嬉しく思う。
市民生活に密着したサービスを提供しているので知見を活かし、
地域発展に役立てて欲しい。」と話しました。
協定には、子育てや教育、防災に関するものなど
あわせて8項目の連携が示されています。
現在、四日市市内にあるイオン系列の店は34店舗。
以前から災害時における物資支援や
避難場所として駐車場を提供する災害連携協定など、
協力を進めていました。
企業全体として包括・地域連携協定を結ぶことにより
今後は子どもの居場所づくりや店舗への職場体験の受け入れなど
更に連携を強化していくとしています。