【ケーブルNews】まるごと四日市の酒 MARUYON

MARUYON は市内で酒販店を営む5人が企画し、
米作りから販売、消費までを四日市市内で完結する究極の地酒として2016年から販売されています。

これまで伊藤酒造で2年、宮﨑本店で4年、丸彦酒造で3年、酒作りが行われ、
10年目を担当するのは室山町にある「神楽酒造」です。

神楽酒造では、6代目の朝和さんと小緒里さんの夫婦二人三脚で仕込みを行います。
まるよんで使う酒米は、三重県で開発され、市場町の齋藤農場で生産された酒米「神の穂」です。
斎藤農場の米はよく溶け、神楽酒造の特徴でもあるしっかりと味の乗ったお酒に仕上がりました。

今年は、精米歩合60%の純米吟醸生原酒で一升瓶500本、4合瓶1500本が販売されています。
ラベルは、4つのマルはそのままに
新酒が出来たことを知らせる「杉玉」をイメージした緑色で仕上げたものに変更しました。

販売は四日市市内5軒の酒屋でのみ。
また、近鉄駅前を中心に市内の飲食店でも提供されています。

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