木曽岬町出身の有志6人によって組織する
二十歳のつどい実行委員会。
7日、木曽岬町役場で開かれた
「二十歳のつどい実行委員と語る会」には、
その内の3人と三輪一雅町長など合わせて7人が参加しました。
若者の声を町づくりに繋げようと、10年ほど前から続いています。
はじめに、公共交通について話し合いました。
実行委員からは、
「鉄道が無く、バスの本数が少ないので町内外の移動が不便」と
いった声が上がりました。
一方で、「車があれば困ることは少ないし、
名古屋市や桑名市などへのアクセスも便利。」との意見もありました。
また、町を活気づけるにはどうしたらいいか?という質問に対し、
「インスタグラムを活発に利用するべき。」
「インフルエンサ―とコラボして、興味を惹く情報発信をしてはどうか。」
「夏祭りなどのイベントにはインパクトある企画が必要」と
提案していました。
三輪町長は、
「町の存続には、若い世代の意見が必要。
いつでも役場に来て、話しに来てくださいね」と言葉を贈りました。
3人は、「本音で話し合えて楽しかった。」と返し、
町の未来に期待を高めていました。