四日市市では、中心市街地における回遊性の向上を目的に
自動運転の実装を目指しています。
きょう9日から6回目の実証実験が開始されました。
今年度は10月23日に
中央通りの車線が南側に集約されたことから
完成した道路での交通量や歩行者量などの走行環境について
検証を行います。
新たに、乗客が運転状態を確認できる仕組みを導入しました。
手動運転か自動運転なのかを車両内に設置されたランプの色で表示します。
このほか、車両に搭載されたAIカメラでの信号機の色認識において、
日差しの影響を受けないかなどを検証します。
実証実験は、26日まで
四日市市役所からJR四日市駅の区間で行われます。