2016年に施行、2021年に一部改正された
「四日市市客引き行為等の防止に関する条例」を広く知ってもらうことが目的でした。
四日市市と四日市南警察署が街頭啓発キャンペーンを実施しました。
参加したのは、市の職員や警察署員、
諏訪栄町・西新地地区防犯協議会の会員などおよそ50人です。
「客引き行為等は条例違反」と書かれた横断幕を掲げ、
諏訪公園から近鉄四日市駅ふれあいモールまで歩きました。
その後、道行く人へ、客引き行為をしない、させない、利用しないの3つを呼びかけました。
四日市市によると、条例の施行以降、定期的に巡回指導などを行い、
悪質な客引き行為は減少しているものの根絶に至っていないのが現状だそうです。
安心安全のまちづくりのため、
今後も行政、警察、地域が一体となって活動を続けていきたいということでした。