三重県民の森のつどいの広場で赤く色づいているのは
高さおよそ20メートルにもなるフウの大木です。
こちらのフウの木は、タイワンフウという品種で、
11月中旬から12月初旬にかけて
黄色からオレンジ、そして赤色へと
色鮮やかに紅葉していくのが特徴です。
毎年秋にはこの木をひと目見ようと、
地元をはじめ観光客も多く訪れていて
三重県民の森のシンボルのひとつになっています。
今日も次々と人が訪れ、美しい様子をカメラに収めていました。
三重県民の森のスタッフによると、
例年と比べ、色づきはじめは1週間ほど遅かったそうですが、
ここ数日の冷え込みで一気に赤くなってきたということです。
これから日が経つにつれさらに深い赤色になるそうで
来週いっぱいまで楽しめるということでした。