11月30日、イオンモール四日市北で、
四日市北警察署の一日警察署長に委嘱された
バドミントン元日本代表の小椋久美子さんが啓発活動をしました。
交通安全と特殊詐欺についてのクイズイベントの後、
店内を回って買い物客に啓発グッズを配るなど、
被害の防止を呼びかけました。
四日市北警察署によると、今年の三重県内の特殊詐欺被害は
10月末までで408件、被害額は14億3千万円で、
SNS 投資・ロマンス詐欺被害は、305件、
被害額は28億7千万円に上るということです。
中でもニセ警察官などからの電話による被害が多く
20代から50代までの世代が被害の半分を占めるそうです。
「知らない電話番号に出ない」
「国際電話に繋がらないように設定する」
「電話に出てしまったら周囲に相談する」といった対策を
勧めていました。