「ウィンターイルミネーションこもの」は、
菰野町商工会青年部が菰野町に新たな冬の風物詩を作ろうと2023年から始めました。
40年以上続く絵本贈呈事業の一環です。
点灯式では、町内10カ所の幼保園や保育園に、
およそ200冊分の幼児図書の目録が贈られました。
役場前の道沿い、およそ200メートルに設置されたのは、
去年より1万球多い5万球のLED電球です。
青年部のイメージカラーであるスカイブルーで統一されています。
訪れた人は、嬉しそうに写真に収めていました。
菰野町商工会青年部 部長の舘巧さんは、
171の事業所や団体の協賛に感謝するとともに、
「絵本贈呈事業を継承し、町民が誇りを持てる菰野町にしていきたい」と話していました。
イルミネーションは、来年2月23日まで点灯されています。