「四日市市南消防署オープンフェスタ」は、
防火・防災意識を高め、南消防署について知って広くもらおうと開かれました。
今回は、より一層の防災意識向上を図ろうと
初めて自衛隊や警察、海上保安庁と連携し、車両展示や活動紹介などが行われました。
会場には、訓練披露や地震体験車、スタンプラリーなど、様々な企画が用意されました。
朝から抽選の行列が出来ていたのは、はしご車の搭乗体験です。
また、四日市南警察署の広報犬「豆助」が一日消防署長に任命され、人気を集めていました。
火災現場を想定した救助訓練では、
隊員が2階から要救助者に見立てた人形を助け、会場から拍手が贈られていました。
訪れた人からは、
「子どもが消防車好きで大喜びだった」
「消防職員の普段からの訓練や仕事が分かっていざという時も心強い」といった声が聞かれました。