福王 趣味と道楽の集い2025は
趣味を通じて世代を超えた交流の機会を作り、
地域を活性化させることを目的に開かれていて、
今回で11回目です。
会場の福王神社駐車場には
車やバイクを中心に発動機やプラモデルなど、
参加者が集めた自慢コレクションが集まりました。
去年、ラリーレースで使用されたレーシングカーや、
50年以上乗り続けているという愛車
更には、規制の影響で当初は日本で販売できなかった
海外向けのバイクまでマニアにはたまらない逸品がずらり。
その中でも注目を集めていた1つが
現在は生産が終了している箱型スカイライン
通称「ハコスカ」です。
今のスカイラインとは違い、角ばった箱のような見た目から
そう呼ばれています。
こちらは1970年に製造された2000 GT-Rで
生産台数がおよそ2000台と少なく、
高いものだとおよそ4000万円の値が付く貴重なモデルです。
実行委員会によると出展数は年々増え続けているそうで、
「地域の定番イベントとして認知されてきているのでうれしい。
これからもコレクション披露や人脈作りの場として
楽しんでもらいたい。」と話していました。