16日、鈴鹿大学を会場に開かれた「インターアクト三重県グループ協議会」は、
年に1度、県内のインターアクト参加校が集まって交流を深める場です。
県内13の高校と、インターアクトを支援するロータリークラブから
合わせておよそ170人が参加しました。
今年は飯野高校の生徒が実行委員となって、
国のPRポスターを作る、グループワークを企画しました。
各グループ、決められた国について、スマートフォンを使って調べ、
その国の食、文化、習慣などを画用紙にまとめました。
国旗に込められた意味。日本との共通点。
意外と知られていない豆知識など、限られた時間の中でそれぞれ情報を集め、話し合っていました。
様々な色のマジックペンを使い分けて鮮やかに表現したり、イラストにこだわったりと、
ポスターには、グループの個性が光ります。
参加した生徒たちは、
「グループ内全員違う高校で、最初は緊張したが、
自分には無い視点や意見を聞けてとても楽しい」
「普段あまり耳にしない国についても、
深く知ることが出来て面白い」と話していました。
ポスターが完成すると、
参加者全員と、ロータリークラブの会員に向けてプレゼンテーションを行いました。
最後に、全18グループの中から最も心に残った発表を投票し、
上位3チームに、お菓子の詰め合わせがプレゼントされました。