17日、鈴鹿市立明生小学校を訪れたのは、
プロレーシングドライバーの大湯都史樹選手です。
5年生の児童に授業を行いました。
スーパーフォーミュラを統括する日本レースプロモーションでは、
子どもたちにモータースポーツの魅力を知ってもらおうと
各地で出前授業を行っています。
レースアニメに憧れて小学3年生から競技を始めたという大湯選手は
当時から様々な大会に出場してきました。
負けたくないという思いを抱き続けたことで
プロのドライバーになれたと話しました。
その後、実際にレースで使われていた
フォーミュラーカーを見学しました。
エンジンがかけられると音の響きに驚いた様子で
眼を輝かせて見入っていました。
この他、運転席に座ったりタイヤを交換したりしました。
児童たちは「ナットを締めるのに思った以上に力がいることが分かった」
「タイヤを持てて楽しかった」と話していました。