今日17日、四日市市市場町にある大樹寺で行われたしめ縄作りは、
保々地区市民センターと自治会長OBが、住民同士の交流を深めようと毎年この時期に開催しています。
今年はおよそ25人が参加しました。
しめ縄は長さ60センチほどに切りそろえられたわらの束をねじりながら編んで作ります。
細く引き締まったものに仕上げるには強く引っ張りながらねじる必要があります。
参加した人からは
「思っていたより腕が疲れる」「見本の様にきれいに編み込めない」といった声が上がっていました。
初めてしめ縄を作る人も多く、
手直しを受けたり参加者同士で協力したりしながら1時間ほどで完成させました。
その後は飾りつけも行われ、
梅の花やナンテンなど用意されたものを使い思い思いの飾りつけを楽しんでいました。
参加した人は
「自分で作ったしめ縄なので愛着がある」「正月に飾るのが今から楽しみです」と話していました。