「税に関する高校生の作文」は、
次世代を担う高校生に税に関する理解を深めてもらおうと、
自身の経験・体験などを作文にまとめ発表するものです。
優秀作文に選ばれたのは神戸高校２年生の大山華怜さんと梅田悠宇さんです。
鈴鹿税務署 署長の大門武司さんから賞状と記念品が手渡されました。
大山さんは、三重県で１人が選ばれる名古屋国税局長賞を受賞しました。
旅行で訪れた香港には消費税がなかったことから、
日本と香港の税金の使い方を比較しました。
「税金は社会が支えられるためのものというイメージに変わった」と話していました。
梅田さんは鈴鹿税務署長賞を受賞しました。
近所の小学校の体育館が税金によって建て替えられたと知り、
他の国の税金の使い方に興味を持ったという内容です。
「作文を通して、こうしたらもっとよくなるのではと考えるいい機会になった」と話していました。
