11月16日~30日放送の「地域のチカラ」は、
「伊勢形紙協同組合」の活動を紹介します。




鈴鹿市の白子・寺家地区に伝わる「伊勢型紙」。
次の時代へつないでいこうと、
伊勢形紙協同組合は、様々なシーンへの活用や、PR活動、
小学校の社会見学の受け入れなどを行っています。
その思いを、鈴鹿市伝統産業会館で、小林満理事長に伺いました。
小林理事長は、引き彫りの伝統工芸士。
引き彫りの中でも、特に難しいという「縞彫り」は、
1枚仕上げるのに、8時間休憩を取らずに集中して彫るという。


また、後継者として彫刻技術を習得している、2人の女性にも話を聞きました。
時代に合わせて変化しようとしている、伊勢型紙の世界。
ぜひご覧ください。
伊勢形紙協同組合
鈴鹿市寺家3-10-1 鈴鹿市伝統産業会館内
TEL059-386-0026
鈴鹿市伝統産業会館
休館日:毎週月曜日(祝日の時は翌平日)、年末年始(12月28日から1月4日)
入館料:無料
実演日:毎週日曜日 10時~12時、13時~15時