【ケーブルNews】みなとを知ろう 生活と港の関わりを感じる

11日、四日市港を訪れた鈴鹿市立清和小学校の4年生42人は
ポートビル14階の展望展示室うみてらす14を見学しました。
四日市港の歴史や、周辺施設の役割についてまとめた映像を見た児童たちは
メモを取りながら聞いていました。

小学4年生は社会科の授業で港の役割について学びます。
実際に港の様子を見たり話を聞いたりすることで
輸出入を通じた海外とのつながりや、普段の生活と港の関わりを感じることが目的です。

ポートビルの職員から展望台から見える建物の説明もあり、
子どもたちは鈴鹿市役所などを目を凝らして探していました。

続いて、北ふ頭コンテナターミナルに移動し、荷物を運ぶ際に使われるコンテナを見学しました。

40フィートのコンテナにはタイヤをおよそ1000本
積み込むことができるという説明を聞いた児童たちは、声の響きなどで大きさを体感しました。

この他、港やコンテナにまつわるクイズも行われ、楽しみながら四日市港について学んでいました。

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