毎年11月12日から25日は国が定める
女性に対する暴力をなくす運動期間として、
全国で性犯罪やパートナーからの暴力防止に向けた取り組みが行われます。
県内では
ドメスティックバイオレンス、DVを許さない社会意識をつくろうと、
35か所で啓発活動が実施されます。
鈴鹿市では、市役所や警察署、地域の児童養護施設などから
職員11人が参加し、
イオンモール鈴鹿でDVの防止を呼びかけました。
施設を訪れた人にポケットティッシュを配り、
DVをなくすことや、ひとりで悩まずに相談してほしいと
伝えていました。
ポケットティッシュには
DVに関する相談窓口の案内チラシが入っています。
パートナーから暴力を受けた時や
誰に相談すべきか迷った時は、「#8008」に電話をすると
最寄りの相談窓口に繋がるということです。