11日、四日市ウィンターイルミネーションの
点灯式が行われました。
15回目となる今年のテーマは「街も、人も、光でひとつに」。
9月に起きた豪雨で被害を受けた商店街の人たちの心を
イルミネーションで活気づけるという思いが込められています。
そのメインシンボルとして今年から、
諏訪栄町アーケードの中心には
七色に輝くツリーが設置されました。
高さはアーケードの天井に届くおよそ7メートルで、
遠目からでもはっきりと見ることができます。
外側だけでなく、内側からもツリーを見ることができ、
見上げると、外からとは全く違う光景を楽しむことができます。
また、ツリーから諏訪公園側へアーケードを進むと
おなじみのハートのオブジェが設置されている他、
プラトンホテル四日市前や虹の街通り、
すわ公園交流館などにも電飾が施され、
幻想的な風景が広がります。
主催した諏訪栄町地区街づくり協議会会長の
北岡泰爾さんは
「豪雨で商店街も大変だったが、
負けずに頑張っていることを伝えたい。」と話していました。
四日市ウィンターイルミネーションは来年2月22日まで。
点灯時間は午後5時から深夜0時までです。