【ケーブルNews】税に関する作品表彰式

鈴鹿ハンター センターコートに、
小学生が作った絵はがきと習字、
中学生が書いた標語・作文が並びました。

鈴鹿税務連絡協議会では、
税の役割と、正しい納税について知ってもらおうと、
毎年、鈴鹿市と亀山市の小中学生を対象に、
税に関する作品のコンクールを開いています。

今年は、5786点の応募があり、
その中から65点が入賞しました。

絵はがきは、税金が生活や将来を支えるということを
小学生らしく、元気に明るく表現しています。
また、色鉛筆や絵具、マジックペンなどを使い分け、
どの作品も色彩豊かです。

力強く「税と未来」と書かれた習字。
入賞した小学6年生の児童は、
「税金の大切さと、自分たちの未来について考えながら、
思いを込めて書きました」と話していました。

標語では、「知ってほしい 税があるから できること」、
「税金で 豊かに育む 未来の種」など、
税と社会の繋がりをしっかりと伝えていました。

作文は、中学生ならではの視点で、
今の日本を鋭く見つめる作品が並びました。
税金は必要であることを前提に、
「納めた税金が何に使われているのか?」を改めて考え直し、
「限りある税金が正しく使われるために、
自分たちが社会や政治に関心を持つ責任がある」
といった意見が多く見られました。

入賞作品は、今日11月10日から24日まで、
鈴鹿ハンター1階 東入口特設会場で展示されています。

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