2日、桑名市の長島まちづくり拠点とその周辺で
長島中部水郷まつりが開催されました。
主催は、まちづくり協議会の代議員などからなる
長島中部水郷まつり実行委員会です。
委員長の木﨑正義さんによると
住民が一同に会し親睦を深めることで
災害が起きたときなどに協力し合える町になることを
目指した催しだということです。
焼きそばやみたらし団子、地元の農家が育てた野菜などの
模擬店が並びました。
中でも人気だったのは、
長島中部まちづくり協議会 健康推進委員による
健康チェックのコーナーです。
骨密度の測定や
センサーで野菜摂取量を測るベジチェックなどがあり
家族連れなど多くの人が診断を受けていました。
また、防災に関するコーナーもありました。
防災士の佐藤嘉平さんが
地震のメカニズムを表した模型の実演を行いました。
展示されているものはすべて佐藤さんが集めたということです。
この他、中学生以下を対象にしたゲームコーナーでは、
千本引きや輪投げ、お菓子釣りなどがありました。
子どもたちは嬉しそうな表情で景品を受け取っていました。