【ケーブルNews】三重県高校駅伝 稲生高校がアベック優勝

今年も松阪市を舞台に行われた三重県高校駅伝競走大会には
男子19校、女子12校が参加しました。

午前9時30分、女子のレースは三重高校前からスタートしました。
およそ21㎞の距離を5人の走者がタスキを繋ぎます。
区間の中で最も長い距離の1区では、
去年1区で区間賞を獲得した稲生高校の小川真生選手が今年も快走。
2年連続で区間賞となり、2位の鈴鹿高校に20秒差をつけタスキを繋ぎます。
その後、稲生高校は2区から5区まで
全員が区間賞という圧巻の走りを見せ、そのまま1位でフィニッシュ。
34年ぶり4回目の都大路出場を決めました。

男子は午前11時30分にスタート。
フルマラソンと同じ42.195㎞の距離を7人の走者が駆け抜けました。

1区では稲生高校の廣瀬聡真選手が
伊賀白鳳高校のとの激しい競り合いを4秒差で制しました。
その後の2区3区でも稲生高校が区間賞を獲得し、2位との差を1分21秒に広げます。
しかし、4区と5区で2位の伊賀白鳳高校が追い上げます。
5区の布施輝琉選手は2003年に出た区間記録7分52秒を22年ぶりに3秒更新して、
トップとの差を15秒まで縮めます。

稲生高校は最後までトップの座を譲らずそのままゴールイン
2年連続4回目の都大路出場を決めました。

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