四日市新町にあるアートギャラリー黒い森で
オーナー自身の個展が開かれています。
料理旅館を改装し2023年にオープンした、
アートギャラリー黒い森。
24日から開かれているのは、
ギャラリーのオーナーを務める森健さんの個展
「使い捨て現代アート展」です。
森さんにとっては初めての個展で、
これまでギャラリーのオーナーとして
美術品や作家と関わって感じていた課題から着想を得たと言います。
ギャラリーには、発泡スチロールで作られた彫刻や
色とりどりの紙を使った絵画など400点以上が並びます。
元パティシエの経験を活かし、彫刻作品では、
ケーキの上に載せる装飾がモチーフになっています。
3か月前から始めたという絵画作品は、
カラフルな色づかいが魅力です。
使い捨て現代アート展は、
11月16日 日曜日まで開催されています。