30日、三輪一雅木曽岬町長のもとを訪れたのは、
木曽岬町シニアクラブ連合会の会長や副会長など10人です。
木曽岬町シニアクラブ連合会は、
10月17日に開かれた第61回三重県老人クラブ大会に参加しました。
大会では、健康づくりの推進や老人クラブ活動の活発化を目的に、
日頃の活動に対して毎年賞を贈っています。
今回、木曽岬町シニアクラブ連合会は、
木曽岬町で初の団体表彰を受けました。
国土交通省などと連携して木曽川堤防を清掃する
クリーン大作戦に毎年参加し地域の環境美化に協力するなど、
地域活性化に取り組んだことが評価されました。
また、会長の伊藤敏一さんは
行事の企画など連合会の運営に貢献したとして、
功労者表彰を受けました。
三輪町長は、「継続は力なり。
町として精一杯サポートしていくため、頑張ってほしい」と
言葉を贈りました。
伊藤会長は、「受賞は会員たちの熱心な参加があってのこと。
会員数も増えているため、今後も活動を活発にしていきたい」と
話していました。