29日、鈴鹿市役所を訪れたのは
白子高校吹奏楽部部長 藤原菫さんと
副部長の石田怜音さん、学校関係者など4人です。
白子高校吹奏楽部は、10月に長野県で行われた、
東海マーチングコンテストで金賞を受賞しました。
持ち時間の6分間に4曲のメドレーを演奏し、
高い演奏技術と表現力が評価されました。
11月、東海地区の代表として
2年連続で全日本マーチングコンテストに出場します。
藤原さんと石田さんは東海大会を振り返り、
「みんなで息を合わせて演奏するのが難しかったが、
日頃の練習の成果を十分に発揮できた。」と話しました。
また、白子高校の吹奏楽部は
11月9日に東京で行われる日本管楽合奏コンテストの
全国大会への出場も決定しています。
樋口幸人副市長は、
「楽器を演奏することの楽しさを忘れず、笑顔で大会に臨んでほしい。」と
励ましの言葉を送りました。
部長の藤原さんは、
「去年も良い結果を残せたので
今回も更なる高みを目指していきたい。」と意気込みを語りました。