26日、四日市市の桜地区と水沢地区を会場に、
「四日市サイクル・スポーツ・フェスティバル
第21回全国ジュニア自転車競技大会」が開催されました。
北は北海道、南は鹿児島県から、
18歳以下の607人がエントリーしました。
四日市サイクル・スポーツ・フェスティバルは、
環境に優しい自転車をコンセプトとする大会です。
青少年の自転車競技への関心を高めるとともに
自転車競技の聖地となるよう取り組みを進めています。
桜地区と水沢地区の公道を使った周回コースが用意されました。
選手は、雨で滑りやすくなったコースに注意しながら、
力強くペダルを漕いでいました。
高校3年生の選手は、
「引退試合としての側面がある大会だが、課題が多く見つかった」
「大学に進学しても競技を続けたい」と話していました。
会場には、自転車の安全運転啓発や
競輪のタイムトライアルゲーム、
地元の名産品を使った食べ物のブースがあり、
選手達の楽しむ姿が見られました。