20日、鈴鹿市役所を訪れたのは、
鈴鹿大学2年生の小林恵里花さんと学長の水谷明弘さん、陸上部コーチの市野泰地さんです。
小林さんは、9月27日に静岡県で開催された
「第41回U20日本陸上競技選手権大会」の女子400mに出場しました。
レース前、左足に痛みを感じていましたが、持ち前の集中力と本番への強さを発揮し優勝、
同時に自己ベスト54秒48を記録しました。
今回の大会について
「コーチの支えや家族からの応援があったおかげで最後まで走り切ることが出来た」と振り返りました。
今後、自己ベストを超える53秒台と、来年9月の全日本インカレへの出場を目標に掲げる小林さんに、
樋口幸人副市長は、
「まだまだこれから伸びていくだけの能力を
持っていると思うので、今後も世界を目指して頑張ってください」と激励の言葉を送りました。