水沢小学校 150周年に関連し、21日、学校の歴史を学ぶ授業が開かれました。
参加したのは、6年生24人です。
講師は、150周年実行委員会の役員であり水沢小学校出身の3人が務めました。
はじめに
地区の神社の宮司 横山正純さんが、歴史についてクイズを交えて説明しました。
その後、3つのグループに分かれ、
校歌を作った20代目校長の息子伊藤重久さん、
PTA会長の森崇裕さんと交代で質問や交流をしました。
児童は事前学習として
昔の水沢小学校の校舎や運動場の写真を見ながら質問を考えてきました。
当時の1クラスあたりの人数や休み時間にしていた遊び、給食のメニューなど
積極的に質問をしていました。
校歌ができる前の歌の紹介もあるなど、
児童は、現在との違いに驚いたり、興味深そうに聞いたりしていました。
講師は、
「水沢のよさを知って、学校を残していく活動にも興味をもってくれたらうれしい」と話していました。