四日市市立浜田小学校は、1875年に創立し
今年で150周年を迎えます。
節目の年を記念し、来月11月25日
浜田小学校150周年を祝う会が開かれます。
当日は児童たちが、浜田地区や校歌について
調べたことを発表するほか、
保護者や地域住民、卒業生とともに
校歌を合唱する企画が行われます。
校歌は、浜田小学校の卒業生で文化勲章作家の
丹羽文雄による作詞です。
『鵜の森のみどり 菜の花の黄』など
町の風景が歌われています。
16日は、式典に向けて校歌の事前練習会が開かれました。
参加したのは、教職員をはじめ、保護者や卒業生など
合わせておよそ30人です。
音楽教師である小井美樹さんに
強弱の付け方や息の使い方など
ポイントを教わりながら練習に励んでいました。
保護者の一人は、
「創立150周年という貴重な機会に立ち会えてうれしい。
親子で一緒に校歌を歌い、記念になれば。」と話していました。
浜田小学校で行われる事前練習会は、
10月31日金曜日と11月13日木曜日も開催されます。