Yokkaichi BAURAミーティングは、
室町時代に四日市庭浦(ばうら)と呼ばれ栄えた四日市港で
楽しい時間を過ごしてもらい今後の賑わいづくりについて
考えてもらおうというイベントです。
四日市みなとまちづくり協議会が、
2022年から毎年開催しています。
会場の一つ、納屋防災緑地では
飲食やワークショップのブースが並んだ他、
ボルダリングなどの体験もあり、
多くの親子が訪れていました。
千歳運河で行われたのは、毎年人気の
SUPやカヌー、カッターボートの体験です。
家族や友人と一緒に
水上アクティビティを楽しむ様子が見られました。
そして今回初めて企画されたのが
水辺で音楽やライトアップ、飲食などを楽しむ
「BAURAの夜市」です。
国の重要文化財、末広橋梁隣の特設広場には、
四日市市や周辺地域の人気店による飲食や植物、
インテリアなどの販売ブースが並びました。
日が暮れ末広橋梁や倉庫がライトアップされると
さらに大勢の人が詰めかけ、活気に包まれていました。
初めて港に来たという人は、
「こんなに素敵な場所があるのを初めて知りました。
こういったイベントがあれば何回でも足を運びたい。」と
話していました。